株式会社タニタは、口臭チェックアイテム「ブレスチェッカー」にペン型のスリムタイプ『HC-212S』とコンパクトなミニタイプの『HC-212M』を追加し、2010年4月1日から発売する。
気になったらサッとチェック
『HC-212S』と『HC-212M』は、息を吹きかけるだけで手軽に口臭をチェックできるアイテムだ。新作のデザインは2種類あり、『HC-212S』は胸ポケットに入るシャープなデザインになっており、一方の『HC-212M』は化粧品のボトルをイメージしたポップなデザインに仕上げられている。
両製品ともにキャップを持ちあげると電源が入り、4~5回振ってから約5秒後に吸い込み口に正面から息を吹きかける。すると内蔵の半導体ガスセンサーが口臭の原因となる揮発性硫化物や炭化水素ガスの濃度を検出する。計測結果は、液晶画面に表示され、イラストの表情と数字により6段階で示される。
本体サイズは『HC-212S』がD112mm×L19.6mm×W17.2mmで、『HC-212M』がD61mm×L41.6mm×W20.7mmとなっている。カラーは『HC-212S』がホワイト、『HC-212M』ではピンク、グリーン、ブルーの3色が用意される。保証期間は両製品とも計測500回または購入後1年間である。なお、価格は両製品とも4,200円(税込)となっている。
Editor's eyes
口臭は意外と自分では気づかないものだ。『HC-212S』と『HC-212M』なら使い方も簡単で、結果を客観的に知ることができる。接客や営業など、対面でコミュニケーションする必要のある方には、ぜひ試していただきたいアイテムだ。もちろん、デートにも役立つだろう。
株式会社タニタリリース(PDF)