スマートITマガジン
2025年05月18日(日)
 スマートITマガジン

アイリスオーヤマが実売2,300~2,500円のLED電球を発売

タブレット/スマホ
アプリ
特集/コラム
活用事例
スマートIT新着30件






























アイリスオーヤマが実売2,300~2,500円のLED電球を発売

このエントリーをはてなブックマークに追加




ECOLUX

アイリスオーヤマ株式会社は、60W相当の明るさで実売2,500円のLED電球「ECOLUX(エコルクス)」など2タイプ8製品を発売した。

コストパフォーマンスは良好
今回発売された「ECOLUX」には、スリムタイプと軽量タイプの2種類がある。さらに60Wタイプと40Wタイプがあり、それぞれに白色相当と電球色相当が用意される。全部で8つのバリエーションとなる。

スリムタイプは、根元が白熱電球よりも細く、ソケット付近が狭い照明器具でも安心して使える。さまざまな照明器具にマッチする汎用性のある形状だ。一方の軽量タイプは、75gという業界トップクラスの軽さを実現している。軽量なため、複数の電球を取り付ける照明器具に適している。

本製品の特長は、何といっても価格の安さだ。60W相当の明るさで実売2,500円を実現している。これにより、1年間使用した場合、白熱電球とほぼ同じコストになる。同社の試算によると、製品代と電気代を合わせた年間コストは、「ECOLUX」60W相当で2,808円、白熱電球で2,576円だが、2年目以降は「ECOLUX」が逆転し、以降その差はさらに広がるという。

価格はオープンだが、市場想定価格は、60W相当タイプで2,500円前後、40W相当タイプで2,300円前後となっている。

ECOLUX

Editor's eyes
「まだ高価」と思っていたLED電球も、気が付けばこの価格である。導入後1年で白熱電球と同等のコストになるならば、もはや迷う必要もないだろう。後は、他のメーカーがこの価格を追ってくるのか、あるいは機能で差別化してくるのかが気になるところだ。

外部リンク

アイリスオーヤマ株式会社
リリース

Amazon.co.jp : ECOLUX に関連する商品



  • パナソニックがHEMS機器を機能強化して販売(11月23日)
  • 家電もスマホで遠隔操作、シャープがコントローラー内蔵型お掃除ロボットを発売(11月19日)
  • 実用化となるか「スマホにつながる家電」 (10月6日)
  • スマホ専用ブラウザー『jigbrowser+』正式版がリリースへ (6月5日)
  • ローム、業界最高クラスの「パワーMOSFET」を実現(6月5日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->