日立マクセル株式会社は、「まめ形ヘッドホン」の新カラーラインアップとして、つや消しラバーコーティングが施された「ふっくらカラー」の『HP-CN12F』全4色を、2010年6月25日から発売する。
かわいいデザインがさらに優しく
『HP-CN12F』は、「豆」をモチーフとしたカナル型のヘッドホンだ。同社が2009年7月にリリースしたまめ形ヘッドホン「HP-CN12」の追加モデルとして、従来のメタルカラーから「ふっくらカラー」へとイメージを一新したカラーラインアップになっている。
従来モデルと同様、かわいらしい「まめ」のフォルムはそのままに、ラバーコーティングのつや消し塗装が施されており、より「豆」らしいデザインとなっている。
カラーバリエーションとして「えだまめ」、「ももまめ」、「りんごまめ」、「ぱーるまめ」の4色が用意されている。また、「えだまめ」、「ももまめ」、「りんごまめ」には、ハウジングと同系色のカラーコードが採用されている。
パッケージには、コードの長さを調節できる「まめ型コードキーパー」が同梱され、120cmY型コードの分岐部分にはコードのからみを防ぐ「からみ防止スライダー」も装備されている。
イヤーピースには、抗菌作用のある銀イオンが練り込まれており、サイズもM、Sのほか、耳の小さな方にもフィットするSSサイズが付属する。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
AV機器調のメタリックカラーが採用されることの多いヘッドホンだが、本製品はその対極に位置するデザインとなっている。人と違うヘッドホンを探している方の選択肢としては最適な製品だろう。
日立マクセル株式会社リリース