ウェスティングハウスがコンパクトサイズのBDプレーヤーを発売

株式会社ウェスティングハウス デジタルエレクトロニクス ジャパンは、横幅26cmのコンパクトなブルーレイディスクプレイヤー『BDS-110』を、2010年6月1日に発売した。

『BDS-110』は、ブルーレイディスクやDVDの再生が可能なプレーヤーだ。DVDの再生時にはアップスケール機能を使用でき、最大1080pでの再生が可能だ。

本製品では、BD-ROM、DVD-ROM、DVD±R、DVD±RW、CD、CD-R、CD-RW、およびUSBメモリ上のデータを再生することができる。対応フォーマットは、MPEG4、MP3、JPEGとなっている。また、コンテンツをダウンロードで追加する「BD-Live 2.0」にも対応している。

本体サイズはW260mm×D240mm×H48mmで、重量は約1.6kgだ。インターフェイスにはHDMI/コンポジット/同軸デジタルオーディオ端子が各1系統ずつ搭載されている。なお、価格はオープンとなっている。

AV機器としては比較的コンパクトな本製品は、設置場所が限定されてしまうこともないだろう。パーソナルなディスク再生環境としても最適である。BDプレーヤーを探しているのなら、選択肢のひとつに加えて欲しい製品である。



株式会社ウェスティングハウス デジタルエレクトロニクス ジャパン
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