エレコムがTVラック感覚で設置できる2.1chシアターラックを発売

エレコム株式会社は、手軽に薄型テレビの音質をアップできる省スペース設計の2.1chシアターラック『PDR-SP1050BK』を、2010年7月上旬から発売する。

『PDR-SP1050BK』は、手軽に薄型テレビの音質をアップできるシアターラックだ。内部には、実用最大出力13W＋13Wのフロントスピーカおよび、16Wのサブウーファによる2.1chサウンドシステムが搭載されている。

入力端子として、RCAピンジャックとφ3.5mmステレオミニジャックが各1系統搭載されており、テレビ以外にもデジタルオーディオプレーヤーなどの外部スピーカーとしても利用することができる。

本体上部には、AV機器や小物類を収納できるオープンタイプのスペースがあり、機器の接続や配線がスムーズに行える。この他にも、多彩な収納スペースが用意されており、雑多になりがちなテレビ周辺をスッキリさせることができる。

また、万一の破損時にも破片が飛散しない「強化ガラス製扉」や、ケーブル類をスッキリとまとめられる「コードホール」、目立たない「隠しキャスター」など、細かな部分でも使いやすさが追求されている。

製品には、電源のオン／オフ、ボリューム、左右バランスなどを調節できるリモコンが付属する。

本体サイズはW950mm×D422mm×H430mmで、天板の有効寸法はW950mm×D422mm（37V型までのテレビに対応）となっている。なお、価格は41,790円（税込）である。


本製品は、手軽にテレビの音質をアップしたいというニーズに最適な製品だろう。セッティングもテレビの音声出力を本機につなぎ、コンセントを接続するだけで良いのである。



エレコム株式会社
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