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酷暑の影響調査 冷房使用頻度増加が6割超

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酷暑の影響調査 冷房使用頻度増加が6割超

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冷房・飲食に出費増加、外出頻度は減少
株式会社マクロミルは2010年8月10日から同月11日にかけて、全国の20才以上の男女を対象に「酷暑の影響に関する調査」を実施した。調査手法はインターネットリサーチ。有効回答数は500名から得られた。

株式会社マクロミル
2010年の夏は各地で日中34度を超える「酷暑日」が連日続いた。「昨年と比べて今夏の行動に変化はあったか」という設問に対して、「冷房を使う頻度が増えた」と回答した人が64%、「飲料を購入する頻度が増えた」が51%、「アイスを食べる頻度が増えた」が48%となった。

加えて3割の人が「外出頻度」、「運動をする頻度」、「睡眠時間」が減ったと回答し、厳しい暑さが心身ともに影響を及ぼしていることが明らかになった。

夏の出費はどうだったか」という設問には、「増えた」と答えた人が47%となり、中でも「電気代」が最多で71%、「食品・飲料代」63%という結果が出た。エアコンの使用については半数以上が「節約したいがエアコンの使用を我慢できない」と答えたあたり、毎年エアコンを我慢している人でも耐えられないほどの暑さであることがうかがえる。

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夏バテになった人は5割弱、その中でも昨年より症状が重くなった人は6割におよぶ。2010年は熱中症も多発しており、その暑さは命の危険すら感じられるほどだ。エコと安全快適な暮らし、どちらも両立するのは難しいことだが、少なくとも健康だけは損なわないようにしたいものである。


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