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鳥人間コンテスト2010

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鳥人間コンテスト2010

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琵琶湖で2年ぶりに開催された、日本テレビ系の『鳥人間コンテスト』は第33回になる。

鳥人間コンテスト
高さ10mのプラットホームから、助走をつけて飛行機を送り出し、距離やスピードを競う。

滑空機部門
グライダー型の飛行機にパイロットが乗り込み、風の力だけで滑空する「滑空機部門」

前回300m越えを果たした、『情報ライブミヤネ屋』のキャスター宮根誠司が挑戦。機体製作からフライト補助までミヤネ屋のスタッフが行い、力が入っていたものの……記録は272.66mで前回の記録に及ばず、残念な結果に終わった。

優勝したのは、東京都の「みたか+もばらアドベンチャーグループ」で、記録は421.11m。

人力プロペラ機ディスタンス部門
パイロットが機体に搭載した自転車をこぎ、プロペラを回して飛行する「人力プロペラ機ディスタンス部門」

前回は「18キロ地点で折り返す」というルールだったが、今回は「片道20キロの折り返し」にルールが変更され、パイロットは往復40キロを目指す。

優勝チームは、東京都の「東京工業大学Meister」で、記録は18,556.82m。

パイロットのお母さんが、息子の好物の「鶏かつ(鳥に勝つ!)」を持って応援に来ていた(笑)

人力プロペラ機タイムトライアル部門
スタート地点から500メートル先のポイントをターンして、ゴールするまでのタイムを競う「人力プロペラ機タイムトライアル部門」

優勝チームは、愛知県の「Team‘F’」で、名門校のOBが集結したスペシャルチームだ。学生時代に培った経験を生かし、1'55"02という素晴らしい記録をたたき出した。

そういった最速の記録もある一方で、「失格」「記録なし」が相次ぎ、それだけ難しい部門なのだろう。

なかには、プラットホームから勢いよく飛び出したはいいが、パイロットが早々に落下、飛行機だけが飛んでゆく!などというアクシデントもあり笑えた。

また、過去の『鳥人間コンテスト』を見て挑戦したくなったと、中国から「TEAMT上海OXAI」が参加している。

年々グレードアップする鳥人間コンテスト、今後世界各国からの参加も増えるのではないだろうか。

外部リンク

日本テレビ『鳥人間コンテスト』


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