体制維持の妙手は性描写解禁/日本のAV女優が手を貸すのに
周防ゆきこ、原紗央莉など、人気日本人AV女優が出演することで話題の香港映画「3D肉蒲団之極楽宝鑑」は、11年5月には北米と香港で上映が開始される予定。
一方、中国では、性描写の過激さを理由に、すでに放映禁止が決定。
外交、経済、軍事といった面で、ワイルドな顔を持つ中国。国民の風紀を維持すると、云う点においては、至極、おとなしいようだ。
「人民」から、政治意識を抜き去るには、3つのSに興じさせておけば良いのだという。スポーツ、スクリーン、セックスの3Sだ。国民総3S中毒で、長く一党独裁を維持してきた国が近隣にあるのだが、今の所、中国政府首脳は、この妙手を採用しないようだ。
日本人AV女優達が、反政府運動などにつながっていく「人民」の政治意識を取り去るのに、肌もあらわに協力するというものを。
体制維持には、ポルノ解禁。
思い切った性に関する政策転換を、中国政府首脳のお歴々にお進めしたい。