1位はアクオス
エコポイントを背景に激戦を繰り広げた液晶テレビ。今回、各社のブランドの購入ランキング、2010年度版が発表された。
MMD研究所が2日に「2010年テレビ商戦、及びTV VODサービスに関する実態調査」の結果を発表したところによれば、調査対象者のうち、2010年に新たにテレビを購入した人の割合は全体の44.3%。購入ブランドの1位はシャープ「AQUOS」(32.4%)。その後、東芝「REGZA」(27.8%)、パナソニック「VIERA」(18.1%)と続く。購入の要因は、「販売店の店員の説明が良かったから」(32.5%)、「広告・カタログの内容が良かったから」(31.9%)、「企業、ブランドのファンだったから」(31.1%)となっている。
調査期間は2010年12月17日~12月22日。対象者は10代~60代の男女1,824人。